2010年9月4日土曜日

循環と分岐点

僕は雑誌があまり好きじゃない。雑誌にお金を払うのが嫌いだ。その理由として、広告が多くて様々な思惑を感じてしまうこと、次の流行を示す指標見たいのを提供してしまうこと、と感じるからだ。そこに大きなお金の匂いのする流れのようなものに乗りたくないなと思ってしまう。中二病とかサブカルチャーってのも僕にとってはすごくその感覚が影響していると思う。

お金を得て、何かに遣うってループがあってそれは非常に重要でどんなにお金の匂いを避けてもそのループは強固だと思う。

働くとなると自分がもうすぐその循環の一部分(多かれ少なかれ)になって影響を与えることになるわけで自分が手に入れるものをもっと良く吟味しなきゃいけないなと思う。



「コンビニのレジの隣においてある募金箱に心のない余った小銭が遠くの飢餓で苦しむ子供を救うって不思議だよなー」みたいな事を友人が話していて上のこと考えた。


おそらくコンビニで何か買う時に生死を問うような状況はほとんどなくて、その余裕なモノを買って、かつそのお釣りの中でも小さな額が命救うって良く分らないな。


暑さで頭が少し溶けそうなので溶けそうな音楽。

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