2013年7月7日日曜日

今週のメモなど

今週、印象に残ったことを列挙。


・精神的代数
迷いが生じたときに選択肢から決断を下す方法。
紙の真ん中に線を引き、左側:選択肢の1、右側:選択肢の2を書いて、
それぞれのメリット、デメリットを箇条書きで並べていく。
書き終えたら、メリットとデメリットのそれぞれの項を比べて1つのメリット、デメリット同士で相殺出来ればどちらも消す。1つ同士で相殺出来なければ2つ、3つと増やしていく。
それで最後にメリットが多く残っていた方の選択肢を選ぶ。
脳内で無意識にやっている事だけど、意外とやってみると冷静に判断出来そう。

・疲れる、忙しいは口に出さない人の話。
疲れると忙しいは口に出してしまうと、自分で可能性に線を引いてしまう事になる。
仕事が終わって疲れたと言っていたらその仕事は楽しくない事なのでさっさとやめた方がいい。
暴論だけども一理あるかも。


・ザ・チームを読んで
日本社会のチームの不在について。
アメリカは個人主義の社会というが、就活では互いに助け合い、仕事となれば人種、役割、年齢、スキルの違う人間同士でチームを組み、互いに補いながら任務を全うする。それが評価に繋がり、収入を増やしたり、自分を夢に近づける。
大学を卒業した子供に対して親が誇りに思うのは、
日本:我が子が◯◯省へ入省、メガバンクへ就職
アメリカ:世の中をいい方向に変えるベンチャー企業への就職、国際的組織での慈善活動に従事
日本においての競争=蹴落とすと感じさせるけど、アメリカは互いに次のレベルにステップアップしていく土壌があるように感じる。与えることの有意義さ、結果的に自分も与えられることの意味。
日本に内在している特に重要な問題は所得の低さでもなく、高齢化でもなく、不景気でもなく、人が夢・希望をもてないことと、チームが存在しないこと。

・ipad miniを持っていると、
ipad miniを持っていると、羨ましがられたり、見せびらかしてると言われたり、と多々あるけど、iphone5の半額以下の値段だから、欲しければ買えばいいと思う。

・決めること、選ぶことの重さ
学がないことよりも、根気がないことよりも、決定すること、選択することの能力の方がとても大事だし、意外と多くのひとが持っていない。



どこかに竹があれば短冊に願いを結ぶんだけどな。