2012年1月9日月曜日

ブログらしいブログを

昨年、よく聴いたalbum.

tycho-dive

 akutagawa-dawn

 the field-looping state of mind

一晩研いだ程度の脆い刃じゃ刃毀れもせん。

あけましておめでとうございます、2012年。


2011年も例年通り、光陰矢の如く過ぎていきました。
気づけば今年で24歳になる。


例年通り、正月、1月のアタマは、季節感のない自分でも今年はどう生きていきたいか、と考えたりする。

漠然と振り返ると、
どんなふうに努力するとやりがいやお金や名声や自分の中での幸せが手に入るのか
分からない時代に生きているのだな、と感じる。
-大きな企業、安定した企業で、野心ある企業、公的な職種、個人でやれる仕事、
どこに属するといい人生?
-自分がやりたいように、好きなように、気の赴くままに選択肢を選べばいい人生?

「こうなりたい」ってゴールそのものの設定が難しくなってくる。
そんななかで今の自分からみて、将来の自分からみて、親友からみて、赤の他人からみて、
いろんな面からみて美しいゴール設定なんて困難に思う。

自分の中だけで設定するのも気負うのに。


そんなことを考えていて、ひとつ固まったのがこのスタンス。


[努力そのものが楽しいかどうかを基準とする生き方]を意識する。

-好きなことはたくさんある。
-与えてもらえる仕事はたくさんある。(そのなかのある部分は好きなことでもある)

このたくさんある素材に対して、努力そのものが楽しいかどうかを基準とする。




自分で自分を分析すると、
-与えられた時間の中で比較的に理解ができる。
-理解したことを第三者に伝える方法はあまり訓練されてない。
-時間が経ったあとに理解したことが再現できない。

「とりあえず」の思考ルートで「あるていど」の目的地には辿り着ける。
ただ、そこに向かう途中の分岐の看板とか、目印となるものの記憶はすごく不明瞭。
だから次に通ったときに前の場所まで辿りつけない。

という特徴がある。



この特徴を改善して、抱負をより現実的にする為の具体的な方法。2つ

1.ログをとる。
 楽しかったこと。おもしろいと思ったこと。15分でも勉強したこと。少し気になったこと。
 短い時間でも、前と後で何を得たか、あとで分かるようにしておきたい。積み重ねたい。

2.「まあいいや」と「とりあえず」と「〜でいいや」を極力言わない。
 これはいろんなところで聞く。それを参考に。
 選択肢に言い訳や妥協をもっていかない為に。




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[努力そのものが楽しいかどうかを基準とする生き方]をするには、
・仕事
・好きなこと
・やりたいこと
に対する知識と経験の積み重ねを楽しむ生き方であり、
それには発展させる、体系化させることが習慣化してる必要がある。
ここがむずかしい。
そのために、自分の特徴を改善して、
・ログをとること
・妥協言葉を言わないこと
を意識して、無意識にしてから、また考えることにする。






今年もよろしくおねがいします。