2010年4月25日日曜日

不謹慎無礼、先に詫びます。

現時点で、僕は「時間」を超える価値を持つモノは無い、と考えてる。宗教、国、人よりもだ。

時間は金で買えるなんて言ったりもするけど、それは技術やノウハウを買っている事が多いと思う。結果的には時間が縮まるか。

ここでもう一つ大事なモノがある。



「思い入れ」だ。



全くの赤の他人が死んだ時、「時間」と「思い入れ」がほとんどないからあまり感情の起伏がないかと思う。無惨な死や不幸な死は自分で無くて良かったという陰を孕んだ同情なんじゃないかと。それは自分への「思い入れ」だ。同情は無情だ。

つまり、人は人が大切な訳ではない。

「時間」と「思い入れ」が積まれたモノが重要な訳でたまたまそれが人である場合が多いと思う。

極論、道を歩いているが突然死んでしまうことより長年使うかばんが壊れてしまう方がきっと悲しい。





森羅万象、平等な視点で独断と偏見の「思い入れ」で「時間」を積みたい。

2010年4月10日土曜日

詰めの甘い、甘いモノ好き

これはワンカットずつ数千種類扱うケーキ屋さんに近いかもしれない。





フォークの入れ方を間違えた瞬間食べられません。正解は一つではなくて、ケーキのことよく知らないといけないし、他の似通ったケーキより魅力的だよって顔してフォークを入れなきゃならない。





どれも美味しそうに見えるし、不味そうにも見える。

2010年4月4日日曜日

カレーとベルモットから考える明日

 いいブドウと伝統的な醸造から出来るワインを樽にいれたままにしておくと味が変化する。それにスパイスを加えて出来るのがベルモットだ。美味しい。
カレールウの主成分をみてみると、野菜ペーストやにんにく、スパイスなんかが入ってる。ルウを入れる前に野菜とにんにくを炒め、スパイスを使った。たぶんインドカレー屋なんかだと、量が減ってくるとこうして足していると思う。




言いたいことは「濃縮」

重ね、加えて、また重ねる。
だから美味いのか!


座右の銘にしたいと思った。

今になって

他 それは自分を写した鏡

決して自分には見えないところのみえる鏡

それぞれ屈折率とか光度とか違ってて
写る自分も様々

そこから得た情報と自我とをそれぞれの割合で配合

内的情報は必ず外的情報に起因していて
過去から未来 そして鏡
もうそこに写るのはなんでもないんじゃな
いか