2010年11月16日火曜日

はだかの王様

appleはハイテクをデザイン化した。


ハイテクがおしゃれではなくてハイテクにおしゃれをくっつけた。

ipodやiphoneはデザインと使いやすさが売りで性能は他のモノと大した差は無くて画面のアニメーションを工夫したりしてストレスをあまり感じさせないようにさせていたらしい。最近は性能もすごいけど。


特にiphoneアプリ、ipad,itunes,appleTVなんかに思うのは
ハイテクにおしゃれをくっつけたカジュアルさ。

そのカジュアルさっていうのは簡単に良い雰囲気の写真が取れたり、映画を簡単に観れたり、appleTVはipadをキーボードにしてニコニコを高画質で楽しめたりすることで、それは便利で簡単に楽しくて敷居を下げることができるようになった。


これっていうのはその方法は違うけどファッションを簡単に楽しめるようにしたユニクロなんかのファーストファッションと同じだと思う。

デザインを洗練させて安く大量生産している体制やCMの雰囲気もちょっと似てない?



でも、appleとユニクロに持つイメージはかなり違うと思う。

「ユニクロでいいや」とはいうけど「appleでいいや」っていう人は少ないんじゃないかな?



 そのわけは価格の安さかもしれない。appleもそんな高くはないけど。



 もっと考えると、モノを買う時は一緒に「精神安定化」にお金を払っていると思った。
ブランドであり高級な化粧品であり高いギターでもあるかもしれない。


それは悪い事じゃなくて、でもちょっとそんな風に考えてみたらお金の持つ価値のヒントなんかも掴めそうな気がする。





不安定に着地。整理できん。

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