2010年12月15日水曜日

book. time. word.

少し前から思っていたんだけど、

一昔前の本の方が日本語を上手に使うし、いきいきと繊細さが伝わってくる。

もちろん読みやすいのは最近の本なんだけどね。









それに関連してノルウェイの森の永澤さんが

「時の洗礼を受けてない本は時間の無駄だ。有限の人生は短い」

ような事いう場面があって、こういうことなのかなと思った。



日本人の日本語歴は継承されながら発展していってるはずで、でも文章ないし物語で人が形にして後世に残したいと思えるものは人のココロの奥底に入り、かつ形にして後世に残したくなるような本でなきゃいけないのかもしれない。







ずっと書店の本棚に居座る。すごい忍耐だ。

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