幼い頃、車に酔いやすくて遠足に行くのがすごく不安だった。
その頃僕がとった解決策は
「様々なパターンを予想しておくこと」だった。
それは未来は当てる事は出来ないという考えから始まって、
予想したパターンが現実に起きたら僕は未来を当てた事になる。というのを軸に様々なパターンを考えていた。
酔って吐く時のあらゆるシチュエーションから弁当を忘れた時のことやバスに置いてきぼりされた時の事も考えた。
この考え方の癖で若干得られたと思うのは消去法によって現実を見極める、とまではいかないが見定めようとする意識で、逆に失ったのは即座に対応しなければならない時の瞬発力だ。
この失われた瞬発力を取り戻したくて暗中模索するけど、なかなか難し
い。
解決する為の様々なパターンを考えないと。
全てのパターンでかかってこいや
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