清澄白河を紹介しよう。本当は写真とかも撮りたかったけど雨模様の為中止。
・現代美術館への道、深川資料館通り
ふとい通りから一本入った通りで、個人で開いてるギャラリーや鰻屋、やきとり屋などガヤガヤ賑わってるわけでもないけど不思議な店が一杯ある。
晴れた休日には青空古本露店がやっていて、良く分からんデザインの本とか安部公房とかおいてある。あと、空き地にピカチュウのわりと大きな人形が置いてある。しかも日によって位置が変わる。謎。
最近までかかし祭りというのが行われていて、 本田やウッディやマイケルのかかしが通りに立っていて夜通ると怖い。
・門前仲町に通ずる清澄通り
清澄白河駅の交差点から南の方に向かうとカフェがいくつかある。
sacra cafeっていうオーガニックなランチがあって女性に人気ありそうな店に、
hane cafeっていう元パイロットがやってるらしい天井広い飛行機カフェ。ロコモコが美味しかった。
さらには
TMkitchenというジャズ流れてる八百屋っぽくない八百屋さんがあって一人暮らしには助かる分量で長持ちして美味しい野菜が売ってる。
あと気になってるのが、
Elephantastic.というDVDとビデオのレンタルショップ。
話によると、個人でやっている店主が好みの映画を集めたお店で好きに借りても良いし、店長が映画を薦めたりもしてくれるらしい。とても気になってる。
まだ雑貨屋?のような店や骨董品茶屋みたいな店もあって面白い。
現代美術館へ向かう通りよりこっちの通りの方が楽しいと思う。
まだ行ったことがないけれど、駅から西へ行くと、大きな倉庫にさまざまな画廊が入ったギャラリーがあるらしい。ちょっと敷居が高い。
清澄白河は昔からある家や店がまだたくさんあって風情がある。それと美術館やコーヒー飲める店とか芸術を楽しもうとする心やのんびりと深呼吸する余裕がある。この二つのバランスで少し時間の流れが遅くて良い感じ。あまり期待されると困るけど。