2012年7月22日日曜日

7/22 as meiasについて




昨日、as meiasのラストライブを観てきた。

正直なところ、三年前くらいにライブを観たときは全然かっこいいとは思わなくて、
なんでこんなにお客さん入ってるんだろうと思った。

だんだんと聴いてるうちに、絶妙なバランス感がなかなか癖になる。
ポストロック、ポストハードコア界隈のベテランが集まって結成してるんだけど、
前のバンドからは想像出来なかった、清涼感というか爽やかさ。


作曲してる高橋さん曰く、
「誰にでも愛されるようにキャッチーで、玄人も唸らせるような芸術を求めたかった。」とのこと。
徹底的にストイックな難解とキャッチーの結合。10年の活動期間に10曲、2枚にアルバムと1枚のシングル。
なかなかこういう事出来るバンドはもう出てこないのかもしれない。ひとつの到達点。



ということで、
as meias - arouse

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