2009年9月17日木曜日

森羅万象

「ブッタ」という漫画を読みました。仏教がありのままの思想だという事を知った。非常に良い。

僕の中では「宗教」という言葉にあまり良いイメージが無かった。スナフキンが言うように「誰かを信じるという事は自由を奪われる」と考えていたし、たくさんのものが溢れた時代に何かを信じる事は難しいと思っていた。

でも、仏教の話をすれば立派なお堂もいらないし、権力もいらない。今は分からない。僕が良いなと思ったのは仏陀が敬われているのではなく、仏陀の思想・思念・志が敬われているところだ。まあ、近いものかもしれないけれど大きな違いだと思う。この点が魅力的だ。 他の宗教は分からないが。



心を通じて繋がる森羅万象。



オカルト的で、何か安っぽく聞こえるかもしれない。

宗教の知識はほとんどないけれど、何千年も前に一人のヒトがいった言葉が自分に届いたと言うことは凄い事だ。本当に凄い。

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