2011年2月7日月曜日

脳と癒えない偽本心

音楽は耳で楽しむ。まあライブなんか観るときは耳と目と音の触感と脳。





料理を楽しむときは舌と鼻と耳と目とあとはアゴで感じる触感と脳。





写真を楽しむときは目と脳。





本を楽しむときは目と脳かな。





映画を楽しむ時は目と耳と音の触感と脳かな。





人を楽しむ時は五感全部と脳かな。





こう、好きなことを並べてみると五感と脳が感じる面白さにはいろいろあって、

一つの感覚+脳に特化したタイプの楽しみと五感をバランス良く使う楽しみと傾向がある。





おそらく一つの感覚+脳に特化したタイプの楽しみは五感をバランス良く使う楽しみと比べると

それと向き合う時間が多く必要で、それによってその感覚を育てると思う。





その向き合う時間によって感覚が研ぎ澄まされるというより感覚と脳の関係が密になるのだと思う。

だからある意味奥深い。

基本的に音楽、写真、本なんかはそっちの分類。





その感覚と脳の密な関係が作られると五感を楽しむものももっと面白くなるはず。







僕が料理を食べるのが好きで人と話すのが面白いと思うのをちょっと考えてみたらこうなった。











昨日会った面白い人が英語についてこんなことを言っていた。

「日本人は英語を目と脳で理解することは出来ていて、必要なのは口と耳で英語を理解できるようにしてその感覚同士を繋ぐことだよ」と。









漫画ピーナッツに「人生は配られたカードで勝負するしかないんだ」という言葉があって

この言葉を聞いた時はちょっとネガティブなあきらめを感じる思考だと思っていたけれど

本当に伝えたかったのは多くの人には恐ろしく良いカードが配られているんだよ、っていう意味なのかもしれない。







ツーペアなんか狙うなよ、と。

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